髪が傷む原因はシャンプーかも!?シャンプーを選ぶポイント

こんにちは!頭皮ケアができる本厚木美容室クロスロードのゆみです。

 

これから汗をたくさんかく時期

冬と比べて、皮脂量は2倍、汗は4倍も増えると言われています!

シャワーやお風呂で汗を流す事も増えると思いますが

使用しているシャンプーが原因で髪や肌のダメージになっていることも多くあります

汚れを落とす成分【界面活性剤】が最も重要!

水と油をつなぐ界面活性剤

界面活性剤とは、ざっくり言うと洗剤のことです。
シャンプーの場合、髪にくっついた汚れを落とす働きをします。
髪と汚れの境目を界面といいます。

界面活性剤のメカニズム界面でくっついている力を弱くして、汚れを髪から剥がすというメカニズム

界面活性剤が汚れを浮かすイメージ

シャンプーを選ぶポイントをお伝えしていきますね。

ポイントその1.界面活性剤は石油系・石けん系・アミノ酸系の3つに分けられます

界面活性剤で選ぶ

石油系

洗浄力が強く、必要な皮脂や水分を摂りすぎる恐れがある!                                                 頭皮の乾燥・髪のパサつき・枝毛・フケで悩んでいる方は要注意!
※国産・海外製のシャンプーに使用されていることが多い

 

 

石けん系

石けん系

無添加で安心な成分の為肌への負担は少ない。
アルカリ性の物は髪にきしみが出て、扱いにくくなることもある。
石けんカスが残りやすくパーマのかかり難さやカラーの妨げ・色落ちの原因になる。

アミノ酸系

 

適度な洗浄力で皮脂を取り過ぎず、頭皮・髪を優しく整える。敏感肌の方にもおすすめ。
洗浄力が優しい為、汚れが落としきれないこともある。2シャンがお勧め。

 

ポイントその2.香りを残さないことがNOトラブルの一歩

香り成分は2種類

シャンプーの香り

香油・・・石油由来(香水)香りが残留しやすい

精油・・・植物由来(アロマ)揮発するため香りが残り難い

香り(香油成分)は髪や毛穴に付着して残りやすい為、酸素に触れて酸化しべたつき・炎症・薄毛・抜け毛・頭皮臭等のトラブルにつながる事がある

 

 

ポイントその3.ボタニカル・オーガニックの意味を知る

ボタニカル・オーガニックの意味は・・?

植物由来

ボタニカル・・・植物由来、植物学

オーガニック・・・有機栽培(3年以上農薬を使っていない)

シャンプーをつくる成分全てが植物由来・有機栽培である可能性はとても低いため、ボタニカル・オーガニックを謳う商品の安全性は信頼性が低い

石油系界面活性剤に植物由来成分が一滴でも配合されるとボタニカル(オーガニック)と謳えるのが現状。

 

他にも、外国製品のシャンプーを使用されている方もいますが

規制緩和からもわかるように、安全性が保障されていない成分を使用したものも多くあります。

さらに日本の水質とは異なる国での界面活性剤は石油系を使用していることが多くあり、髪がきしまないよう非常に強いコーティング力のあるシリコンを使用した商品もあります。

シャンプーの選び方を間違えると髪を傷ませるだけでなく、頭皮トラブルにつながる事もあるのです。

規制緩和って知っていますか?

自己判断で選ぶのではなく、髪のプロフェッショナルである美容師に相談することが大切です。

そして、正しい使用方法で日々のケアをすることが髪・頭皮を整えるのに不可欠なのです。

クロスロードでは、ヘアケアを替えて美髪に整った方が大勢います。

是非ご相談くださいね。

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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